生薬の使い方

yakuzen

〈水にもどして使う〉

・陳皮

 ひたひたのぬるま湯か水でもどす。時間をかけすぎると風味がなくなるので注意。煮ものなどには軽く洗うだけでいい。

・拘杞子

 水につけてもどす。時間は乾燥度により違うが、長くても15分。

・紅花

 ひたひたのぬるま湯につける。煮ものには、そのままふり入れてもいい。色を生かすために、ひと煮たち程度で火を止める。

・龍眼肉

 ひたひたのぬるま湯でやわらかくなるまで。そのままで食べられるやわらかさのものもある。

・大蛋

 ひたひたのぬるま湯でもどす。煮ものには、そのまま入れてもいい。

・百合

 ひたひたの水にひたす。

・はとむぎ

 ひと晩水につけておいたものを煮る。指でつまんでつぶれるぐらい火を通すのがいい。

・金針菜

 かぶるぐらいの水につける。時間は乾燥の度合によって変える。つけ汁に鉄分が流れ出るので、汁も使うといい。

〈粉にして使う〉

・荻苓

 水にもどしても使えるが、粉の方が用途が幅広くなる。

〈煎じて使う〉

・何首鳥

 かたいので粉にすると使いやすい。エキスにして使う。

・駒薬

 土鍋かほうろう鍋でゆっくり煮だす。

・柴胡

 煎じる。

細かい生薬や、かたい生薬が組み合わされている場合、ガーゼかさらし布に包んで煎じます。生薬エキスは味になれないと食べづらいので、味をみながら量を調節します。

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